望遠発見法
- 目の用語辞典
- 2015.05.26
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小学生にもなると、自分の近視を発見することが可能です。
以前に比べて視力が少し落ちたという自覚症状があったら、まず望遠発見法でチェックしてみましょう。
日ごろからよく歩く道で毎日のように目にする、看板や道路標識、ネオンサイン、電車の時刻表などを、決まった位置から見て、視力のチェックをすることができます。
たとえば「三ヶ月ほど前まではよく見えたのに、最近は目を細めないとよく見えない」とか、「雲りの日や夕方には遠くの標識が見えにくい」などと気がつくかもしれません。
その場合、視力検査を受けてみましょう。
この望遠法は視力を回復するための訓練にもなります。
近視チェックばかりでなく視力回復のためにも、通学の途中にチェックしてみましょう。