目の疾病・異常
- 目の用語辞典
- 2015.05.19
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文部科学省の学校保健統計調査による眼の疾病・異常とされるのは、トラコーマ、流行性角結膜炎、流行性結膜炎、伝染性結膜炎、細菌性結膜炎、ウイルス性結膜炎、その他「伝染性」又は「感染症」と明記のある疾患と判定された方。
もしくは、伝染性眼疾患以外の眼疾患・異常の方(疑似トラコーマ、麦粒腫(ものもらい)、眼炎、斜視、睫(しょう)毛内反、先天性色素網膜症(白眼児)、片眼失明、アレルギー性結膜炎等の疾患・異常と判定された方)と定義されています。
また、視力低下の原因が明らかな眼疾患・異常(網膜変性や緑内障などによるもの)も含まれますが、近視や遠視、乱視等の屈折異常は眼の疾病・異常と見なされません。