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アイマスク

  • 2015.04.21
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温めるのも冷やすのも、どちらも目の疲れには効果があります。
ですが、あまり冷たいものを当てると、筋肉が緊張して血行が悪くなってしまうので、ご注意ください。

寝る前でしたら、リラックスできる温める方法がおすすめです。

温かいおしぼりが疲れ目に効くことを、花王と鶴見大准教授の後藤英樹さんのチームが実証した研究があります。
1日約6時間パソコン作業に従事する16人を対象に、目のピントの調整力を調べたところ、月曜に仕事を始める前に比べ、金曜に仕事を終えた後は、ほぼ全員が約1割低下していた。

ところが約40度に温めた蒸しタオルを目に当てると、一気に月曜の始業前のレベルまで回復した。
また、ドライアイと診断された別の27人に、蒸しタオル1本を3分間当ててもらうと、5%の人の渇きの症状が改善。
5本使って10分間続けると、36%の人が改善した。

やはり、じんわりとした温かさは、目にリフレッシュ効果を与えてくれるのが分かります。

記事では、こう続いています。
効果をもたらす理由の一つは、水晶体の厚みを調節して、ピントを合わせる毛様体筋のコリがほぐれるからだ。
近くを長時間見ていると毛様体筋の緊張が続く。
こまめにほぐすと疲れが残りにくい。

もう一つの理由は、ドライアイの改善。
下まぶたには、涙の表面を覆って蒸発を防ぐ油成分を分泌する『マイボーム腺』という小さな穴があり、その穴のつまりが、温熱で溶けて流れやすくなる。

毛様体筋の凝りは肩凝りと違い、揉んだりマッサージしたりしてほぐすことができません。
ですから、【あった目】(=あたため)効果を利用すると良いのですね。

記事にはまた、アドバイスとして、
温かいおしぼりを作るには、濡らしたタオルを絞って電子レンジで加熱すると良い。
一方、冷たいおしぼりが良いのは、充血や物貰いがあるとき。
温・冷のおしぼりを使い分けて目をいたわりたいとあります。

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