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眼科ワック

  • 2015.04.14
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眼科で近視と診断されると、ワックに通うよう言われることがあります。

眼科のワックは、株式会社ワックが販売する眼科医療機器で、元々は検査用に作られており、「雲霧法」と呼ばれる、遠視用のメガネをかけるのと同じ効果を狙った原理で作られた機器です。

眼科用のワックには欠点があり、効果を出しづらいケースがあります。

・内部の動かない写真を5分間見続ける方法をとるため、途中で飽きてきて集中できなくなる。
・雲霧法は、ピントが合う状態から、わざとピントが合いづらい状態を連続的に作る方法だが、初期の近視の人には良いが、近視が相当進んだ人には、裸眼でのピントが合う状態が作れないため、対象物が良く見えず集中できない。
・本来は、毎日実行した方が良い方法だが、眼科に行かないとできないため、期間が空いてしまい、効果が出しづらい。

などです。

株式会社ワックでは、家庭用の活眼器 OPUS-7(オーパス・セブン)の販売も行っています。
販売価格188,572円(税抜)

眼科のワックは白熱電球でフィルムを照らしているため、フィルムの寿命が短く、家庭用で使用するにはランニングコストが掛かる為、LED18個を使用。
ただし、自然な波長でないLEDで照射すること自体、目のトレーニング機器としてどうなのか疑問が残る。

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